偶数月の第3月曜19時に医師会館で開催しております【L’école de在宅】、今回開催日6月18日の朝に大阪で地震が発生、また梅雨で足元が悪いなか、71名のかたにご参加いただき、ありがとうございました。

　今回は訪問看護ステーションGステーションの「糖尿病を有する統合失調症の利用者様への在宅支援」という事例、まずは医師会の先生より「糖尿病について」ミニ講義をしていただきました。

事例においては、利用者本人様だけでなくご家族のかたへの支援も必要である考え深い事例であり、グループワークにおきましては、どのグループからも活発に意見を述べ合う様子がうかがえました。

御参加いただいた医師より「これは1つのサービス事業所だけで在宅の支援をするものではない。多数の事業所で支援をしていく必要がある、まさしく連携が必要な事例。訪看が介入したことで訪看が中心として在宅支援が行われ在宅生活が継続できている・・・・」とご意見をいただき、うなづきとともにあらためて連携の重要性を再認識でき、また1歩前進できたよい事例だったと思います。

今回、事例提供いただきました訪問看護ステーションGステーションの皆様、関連機関の皆様ありがとうございました。お疲れさまでした。

なお、今回より「日医生涯教育講座　単位取得」実施しておりますので、医師の皆様ぜひご参加ください。みんなでワイワイ討論いたしましょう！！

また、L’école de在宅企画運営も募集しております。みんなで楽しい会を作っていきましょう！！！